【トランクルーム投資】競合店と同じビルに出店したら2年後どうなったのか?
今回ご紹介する事例は、競合店がすでに出店しているビルにプラスルームが新たに出店した物件についてお話します。
プラスルーム札幌南9条店は、令和2年5月に新規出店。札幌市中央区南9条11丁目にある「きだパレス」に店舗を構えています。
激しい顧客争いにはなかった
結論からお話すると、まったく顧客争いにはなりませんでした。
先に出していたトランクルーム業社さんは、現在も高い稼働率を維持。弊社のプラスルーム札幌南9条店もオープンから2年で稼働率85%前後を達成しております。
業界の平均稼働率が83%前後なので、平均より良い稼働率になっております。
だからトランクルーム市場はまだ拡大する
同じビルに出店しても、問題なく稼働率を上げることができました。この状況からトランクルーム市場はまだ成長期にあることがわかります。
屋内型トランクルームの場合は、まだ認知度も低くいので、潜在ニーズの掘り起こしによる市場拡大が見込めます。
トランクルーム投資の成功の鍵は出店数
潜在ニーズの掘り起こしは、新規出店がかなり影響します。プラスルーム札幌では、現在札幌市+周辺エリアで55店舗運営しております。ドミナント戦略による出店で、確実にエリアの認知度を上げております。店舗が多くなれば、それだけ顧客も増えます。そして、プラスルームの認知度がアップ。結果口コミで潜在ニーズの掘り起こしにつながることになります。
ただ、どこでも出店すればいいということではないのです。
過去の経験ときめ細かい市場調査が必要です。もちろん、物件の状況も大きく影響します。
プラスルームでは、このような店舗調査を実施して、自社出店基準をクリアした物件のみ新規出店しております。
まとめ
今回のケースはとても貴重なデータをとることができました。
屋内型トランクルームは、まだ成長期であること。既存店舗に近くても出店は可能ということです。
今後もプラスルームではこのようなデータを集めて、より成功率の高い投資商品を提供できるよう店舗開発をしていきます。