築古アパートの再活用実例-トランクルーム投資
今回札幌市豊平区で、築古アパートの1階をトランクルームにコンバージョンして再活用しました。
アパートの1階は防犯上の理由から、避けられる傾向にあります。まして築古のアパートであれば、尚更のことです。
築古アパートの1階をトランクルームとして活用
そこで、弊社が運営しているトランクルームを1階に採用してみました。
見た目どうでしょうか?この写真を見る限り、トランクルームとして全く問題ないレベルになっているのが、お分かりだと思います。
ギャップが最大の武器になる
正直外観は築古アパートです。決して見た目が良いとは言えません(笑)
しかし、店内に入れば、全く問題ないレベルです。
というより、そのギャップが良い影響をもたらします。
外観が綺麗で店内が古いはダメですが、このパターンであれば、問題ありません。
床の補強は必須
木造築古物件の場合は、床板がギシギシしていたり、歪んでいたりします。その原因は床下からの湿気によるカビの発生やシロアリ被害です。
また束が束石から浮いていたりしていることもあります。
そこで、トランクルームに変更する場合は、床の補強が必須になります。
床下点検は必ず実施しましょう
トランクルームを運営する場合は、やはり気になるのが耐荷重です。これを調べるためには事前に床下点検を実施することをおすすめします。
ホームセンターなどで、手軽に購入することができるプラ束は、床補強におすすめのアイテムです。
簡単に設置することが可能です。価格もお手頃なので、導入しやすい補強アイテムです。
床板がカビでひどい場合は、交換も検討しましょう。カビが発生している場合は、すでに木材が痛みが進んでいるので、補強だけでは改善しません。
トランクルームで使用する場合は、このようなことをしっかり改善することをおすすめします。
築古アパートとトランクルーム投資
築古アパートの1階をトランクルームに変更することで、賃料収入もアップするケースがあります。
また水回りも不要になりますので、漏水等のトラブルもなくなります。
特に築古物件での賃料アップは、オーナーとしてみればとても魅力的です。
築古アパートを所有している不動産オーナー様には是非参考にしてもらいたいケースです。
詳しくは、youtubeでもご紹介しております。是非この機会にご覧ください。