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トランクルーム投資は直営店売却システムがおすすめです。
2023-08-20

Googleビジネスプロフィールとドミナント戦略によるトランクルーム集客活用術

札幌市内トランクルーム店舗数No. 1ドミナント戦略

最近Googleではスマホの普及により、ローカル検索を重要視しています。
このローカル検索とは、スマホのGPS(位置情報)を取得して、地域密着型の検索結果を提供することです。このローカル検索により、ユーザーは現在地周辺の店舗情報を得ることができます。

Googleビジネスプロフィールのピンについて

Googleビジネスプロフィールでは、トランクルームの店舗は1店舗につきピンを打つことができます。このピンは店舗の大きさに関係ないので、広いエリアでローカル検索を活用する場合は、店舗を増やすことが有効です。

ドミナント戦略で攻める

ドミナント戦略とは、トランクルームを1エリアに集中的に複数店舗出店していきます。
結果、そのエリアで店舗数が多くなり、優位性を確保する戦略です。ドミナントとは「支配的な、優勢の、優位な」という意味です。競合他社より圧倒的な存在感をそのエリアで出すことが可能になります。

大手トランクルーム業者との違い

大手トランクルーム業者は、1店舗あたり100室以上の大型店で出店するケースが多いのが特徴です。
このような出店では、ローカル検索を最大限活用することは難しくなります。

中小トランクルーム業者では、このような大型店の出店方法は資金的にも難しいので、おすすめはしません。

小さいトランクルーム業者の戦い方

トランクルームの出店方法

資本力のない中小のトランクルーム業者が大手に勝つためには、あるエリアでドミナント戦略を実行して、エリア店舗数No1を狙います。

大手トランクルーム業者は、細かな出店は手間がかかるため苦手です。
大手のできない出店方法で、地道に店舗を積み上げる手法が有効的です。

ドミナント戦略のデメリット

ドミナント戦略は、複数店舗を積み上げて商圏をつくるので、時間がかかります。
これは、大きなデメリットと言えるでしょう。しかし、一度積み上げれば、強固な戦略となるので、トランクルーム集客としては、とても魅力的です。

まとめ

時間をかけて店舗数を積み上げる。正直、難易度は高いです。しかし、資金力のない中小トランクルーム業者であれば、この努力は必要です。大手トランクルーム業者に負けない運営を目指すなら、この戦略をお勧めします。

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