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最近新しい不動産活用として、トランクルームが注目されています。
空室対策として、新規事業としてぴったりの事業が、トランクルームです。
今回は笑顔満載社長が、トランクルーム開業マニュアルを惜しみなくご紹介します。
YouTube笑顔満載チャンネルで動画公開中。この写真をクリックしてご覧ください。
トランクルーム投資はなぜ人気なのか?
時代の変化とともに、一つの収入ではダメということに気づき始めている方が多くなっております。
しかし、いざ副業や新規事業として検討すると参入障壁が高く諦めてしまう方もいらっしゃいます。
トランクルームは参入障壁は低く、長期安定収入を得ることができます。
このような方におすすめ
- 店舗・テナントの空室対策
- 副業
- 新規事業
- 不動産再活用
新型コロナの影響で、世の中は一変してしまいました。
今まで空室を心配しなくてよかった不動産も、今では稼働率が落ちる一方。
飲食業や宿泊業の方は、多大な影響を受けてました。
今回新型コロナで影響を受けなかった方も、この先どのような事が起きるかわかりません。
「まさか」の対策として、複数の收入を得ること。要するに收入のリスクヘッジです。
トランクルームは、管理を委託すれば、ほぼ権利的收入になります。
トランクルーム事業が人気なのはこのような理由なのです。
不動産投資とトランクルーム投資の違い
一番の違いは、不動産を所有しなくても投資できるのがトランクルーム事業です。
要するに賃貸でトランクルーム事業が開業できるのです。
不動産投資のような多額借り入れをしなくても、数百万円から開業することができるのが魅力的です。
ランニングコストについて
不動産投資であれば、水回りの入れ替えや外壁塗装など多額なコストがかかります。
一方、トランクルーム投資(賃貸の場合)は、外壁塗装も、水回りの入れ替えも一切ありません。
初期投資をしてしまえば、その後の追加投資がほとんどないのが特徴です。
トランクルーム投資は不況に強い
2008年のリーマンショックや今回のコロナ禍でも収入に影響はありません。
不況になれば、家を狭くする傾向があり、収納スペースが足りなくなりニーズが生まれます。
逆の好景気では、事業拡大により収納スペースが足りなくなりニーズが生まれるのです。
景気がどちらになっても、安定した収入が得られる。トランクルーム事業の最大の魅力ではないでしょうか?
トランクルーム投資のノウハウ
店舗のレイアウトについては、専用スペースではないので細かい配慮が必要です。
店舗の形に合わせて、収納スペースを作っていきます。
大小のサイズをうまく組み合わせて、効率よく収納スペースを作る必要があります。
経験を積み上げることが重要です。
レンタブル比について
レンタブル比とは、総床面積に対してトランクルーム面積がどのくらい占めているのか?判断する数値です。一般的には60%前後を目指しましょう。一つあたりのトランクルームを大きく割れば、レンタブル比は高くなります。しかし、ニーズがあるとは限りにません。
店舗周辺のニーズを事前に調査して、トランクルームのレイアウトすることをお勧めします。
集客と稼働率について
アパート経営のように新築募集のように、一気に満室になることはほぼないと言えます。
部屋数によっても違いますが、2年程度かけてじっくり満室にしていきます。
アパート経営は、新築時は一気に埋まるものの、築年数が経過するとともに、集客が難しくなってきます。トランクルームは、築年数が経過しても集客にほぼ影響はありません。
月額使用料もほぼ下がることもありません。
どちらが、長期安定収入を得ることができるかはすぐにわかると思います。
トランクルーム投資の種類
トランクルーム事業には大きく分けて2種類があります。最近は屋内型に人気があるようです。
屋内型トランクルーム
屋内型はビルや店舗を再利用してレンタル収納ビジネスを行います。セキュリティ面が優れているので、女性にも人気のタイプです。
屋外型トランクルーム
屋外型は、海上コンテナや物置を利用したレンタル収納です。最近は建築確認問題で、各社の出店ペースが鈍化しています。また出店時の大幅なコスト増が影響していますターゲットユーザーは、個人事業主や小規模な企業です。コンテナを積み重ねる2階は不人気なので、おすすめはできません。
トランクルーム投資のよくある質問
ここでは、トランクルーム経営についてのご質問をまとめてみました。
開業前に是非参考にしてみてください。
リスクについて
どのよう事業にもリスクはつきものです。リスクは事前に回避できることが多いです。
トランクルーム投資の主なリスクは集客です。
特にオリジナルブランドで開業する時は、注意が必要です。
看板からの集客は、屋内型トランクルームの場合は、あまり期待できません。
弊社では、約8割以上の方が自社ウェブサイトからのお問い合わせになっています。
開業するにあたって、ウェブ集客対策をしっかり行うことが大切です。
このように事前にリスクを把握しておけば、最小限に抑えることができます。
トランクルームの需要について
需要については、矢野経済研究所からも発表されていますが、今後も拡大傾向にあります。
一気に市場が拡大するわけではありませんが、確実に少しずつ毎年増えております。
矢野経済研究所 レンタル収納・コンテナ収納・トランクルーム市場に関する調査を実施(2020年)
税務申告について
トランクルームの設備については、弊社では15年で償却しております。
一気に償却することはできませんので、節税対策にほぼなりません。
しかし、初年度の家賃は持ち出しになるケースがあるので、当然この部分について費用として計上できます。
詳しくは、顧問の税理士さんにご相談ください。
トランクルームの管理について
屋内型トランクルームの平均月額使用料は7,000円前後。
不動産賃貸業からするとかなり細かい管理が必要になります。
特に、連絡が取れず荷物がそのまま。
このような場合は、勝手に処分することができせん。
集金業務については、自動引き落としを活用して確実に集金しましょう。
クレジット決済も有効です。
まとめ
トランクルーム事業の最大の魅力は長期安定収入です。メンテナンス費用も最小限に抑えることができます。一度高稼働率になれば、ほぼ解約もないので、とても魅力的な収入になります。
矢野経済研究所のデータからもわかるように、年々市場は拡大していきます。物を大切にする日本人にぴったりのサービスがトランクルーム事業です。オリジナルブランドで開業する前に、弊社のトランクルーム投資もご検討ください。