不況に強いビジネス-トランクルーム投資
新型コロナウイルスの影響で世界経済は冷え切っている今。
ほとんどの業界で売上が低迷しています。
特に飲食業や観光業などは壊滅的な影響が出ています
リーマンショック以上の大不況が突然やってきた感じです。
不要不急の外出を抑えている今だから、不況に強いビジネスを検討してみませんか?
長期安定収入、少額投資。再投資の少ないビジネス!
こんなビジネスが不況でも確実に成長しているビジネスがあります。
不況に強いビジネスとして注目度を集めているトランクルーム投資を今回ご紹介します。
今後の新規事業としてご検討ください。
なぜ不況に強いビジネスなのか
不況になると、様々な部分で節約するようになります。
または不況で職を失い、家を手放す又は小さい家に引っ越すことになります。
当然法人も同様に事業を縮小して小さな事務所に移転したりします。
この様な状況になれば、個人でも法人でも荷物の保管に困る訳です。
収納スペースを借りる事で、効率良く荷物の保管が可能です。
法人では書類、個人では思い出の品。
このようなものは安易に捨てる事はできませんから、トランクルームのニーズが生まれます。
結果的にトランクルーム経営は不況でも強いビジネスになります。
不況でも確実に集客できる理由とは
不況時はすべての消費を抑える傾向になります。
欲しいものは我慢。なるべく贅沢もしない。
贅沢をターゲットにしているビジネスは、真っ先に不況になると売上が激減してしまいます。
乱高下の激しいビジネスになります。
実はトランクルームは、この「節約」に有効的なツールなのです。
不況の時は、ほとんどの人が「節約」します。
住宅費の節約=トランクルームの活用になります。
不況だからいい物件も仕入れ可能
トランクルームの物件は、賃貸で調達します。
購入してもいいですが、複数店舗を計画しているのであれば賃貸をお勧めします。
市場を考え、出店しましょう
どのビジネスも同様に、物件の立地が大切です。
集客はウェブが大半を占めますが、立地は事前に調査が必要です。
家賃比率を抑える
トランクルームの物件調達の場合、賃料比率を抑えるのがコツです。
どんなにいい場所でも、家賃が高ければ意味がありません。
満室時売上に対して、家賃比率は40%から48%までが理想です。
家賃交渉する前に、必ず満室時売上を計算しておきましょう。
好景気の場合は交渉が難しい
好景気場合は、貸主は借主を探すのに苦労しません。
よって家賃交渉は難しくなります。
市場の原理です。トランクルーム経営としては、出店が難しい時です。
不景気の場合は交渉がしやすい
好景気では難しかった家賃交渉も、不景気になると一転状況が変わります。
貸主は募集をかけても借主を見つけるのが出来ず大変苦労します。
苦労しているので、こちらの条件についても比較的受け入れてもらえます。
好景気では出せなかった、立地にも出店する事ができるのが、この不景気のいいところです。
資金に余裕がある人は、不況は投資の絶好のチャンスとなります。
不況でも安定収入可能なビジネス
トランクルームビジネスは、定期収入なので不況時でも安定しています。
新規顧客も増えるので、既存顧客も当然安定します。
不況になってくると、急激な収入減になる事が多く手遅れになってしまいます。
今回のコロナウイルスでも同様に、たった1ヶ月で経済がガラッと変わってしまいました。
このような状況になっても、安定収入があれば安心して生活する事が可能です。
地味なビジネスが不況に強い
安定=地味。
好景気の時は、短期間で収益を上げるビジネスが注目されます。
しかし、不景気になると一気にその収益はなくなります。
短期で得た収入は、短期になるくなるのです。
地味は悪いですか?
経営者ならば、一気に稼いで飛躍したい。
そう思っている人が多いとは思います。
でも地味に収益を重ねていくと、超安定収入を得る事ができます。
長期に考えたたら、どちらが本当にいいビジネスでしょうか?
知らない方が良かった
短期的な高収入なら知らない方が良かった。
そう思ってしまう人も。
人間は過去より実績が下がると自信がなくなります。
やはり未来は夢が描けるようにしたいものです。
安定収入はあなたの生活を守る
好景気・不景気の度に、収入が乱高下してしまうとあなたの生活は守る事ができません。
不景気でも生活レベルを下げずにいられる自分になりませんか?
コツコツ積み上げるトランクルーム投資。
私はこの事業をやってから3つの不況に直面しました。
1つはリーマンショック。2つ目は東日本大震災。そして今回のコロナショックです。
正直3つの大不況でも安心して会社経営ができています。
皆さんも景気に左右されないビジネスを作りませんか?