副業ならフランチャイズ活用が早い!メリットでデメリットを大公開
将来の収入の事を考えると、本業だけではちょっと不安。
年金も期待できないし、頼りない!会社も定年まで実際雇ってもらえるのか不安。今はいいけど、将来のことを考えると…
このような背景から副業する人が多くなってきました。
また副業を認める企業も多くなってきましたので、今ではサラリーマンが副業することは珍しいことではなくなりました。
ただのアルバイトでもいいですが、自分自身のビジネスを持ちたいという人も多くいます。
そこでプラスルームでは、今回は副業をフランチャイズで可能か?をテーマにご紹介します。
副業をフランチャイズで開業できるのか?
[one_half padding=”0 3px 0 0″][/one_half]ゼロから事業を作るって、
副業となれば、本業の領域以外で勝負をすることも多くなります。時間も制約される中でいかに成功していくかが鍵です。
結果副業は、成功数難易度は高くなってしまうのが、一般的です。
個人が新たな市場を開拓することは、想像以上に難しいことです。
副業でゼロからの市場開拓は現実的ではありません。[one_half_last][/one_half_last]
副業ならフランチャイズで
そこで皆さんが考えるのは、フランチャイズです。
フランチャイズであれば、本部のノウハウが活用できるので、成功率が極めて高くなります。
また業種も多種多様にあります。
本気で検討するなら、フランチャイズショーに行くのもいいでしょう。
効率良く多種多様のフランチャイズビジネスを見ることができます。
どのような業種が成功しやすいのか?
フランチャイズビジネスだから、まったくの異業種にも参入することも可能です。
しかし、フランチャイズでも、加盟店の力の差は生まれるものです。
例えば、弊社が加盟しているダスキン事業。
同時期にダスキンに加盟していても、現状は加盟店間の売上規模は大きな差があります。
この理由は、当たり前ですが加盟店の経営力がかなり影響していきます。
フランチャイズと言えども、オーナーの経営力が試されるのです。
是非この点を注意して、フランチャイズビジネスを検討しましょう!
システムは買えても、人材は買えない
フランチャイズビジネスは、フランチャイズ本部が長年積み上げたノウハウを事業に使うことができます。
しかし、人材は加盟店が募集して自ら育成をしなくてはなりません。
募集をしても、貴方が求めてる人材はそう簡単には確保できません。
それどころか、育った頃に退職されたなど、思うようにいかないのが人材です。
フランチャイズビジネスで成功する為には、人材確保と育成と教育がとても大切です。
思うようにいかないことがほとんどですが、ある意味経営の楽しさも感じる部分でもあります。
加盟店は、本部だけの人材育成マニュアルだけではなく、どうしたら働く社員が夢を持ち、日々楽しく仕事ができるか追求しましょう。
結局は顧客満足度を上げるためには、従業員満足度をあげなくてはいけません。
副業でフランチャイズを導入するメリットとデメリット
ここでは、副業をフランチャイズにするメリットとデメリットを紹介します。
弊社では、ダスキン事業(フランチャイズ加盟)とトランクルーム投資(フランチャイズ本部)を運営しております。
フランチャイズの加盟店と本部、両方の立場をもっている数すくない企業です。
メリット
- 未経験でも可能
- 商品開発は不要
- 名の通ったブランド名が使える
- システム開発不要
- 融資されやすい
デメリット
- 店舗のオリジナルが出せない
- ロイヤルティがかかる
- 全体的にコスト高になる
- 本部がダメになると共倒れの可能性
フランチャイズはシステムをお金で買う?
フランチャイズとは、お金でシステムを買うということです。
未経験でも、本部の成功体験などを活用できたり、商品開発・物流・販売システムなど多岐にわたってあなたをサポートしてくれるはずです。
特に副業の場合は、本部のサポートは重要なものになるでしょう。
加盟金が安いから加盟する。これはナンセンス。
本当にいいフランチャイズ本部とはなにか?ここをお忘れせずにフランチャイズ本部を選びましょう。
まとめ
このようにフランチャイズにはメリットとデメリットがあります。
すべてがメリット。そんなことはありません。
フランチャイズ加盟する前に、どのような制約があるのか。把握しましょう。
加盟金や毎月のロイヤルティ。結構な負担になります。
フランチャイズ本部が出したシミュレーションだけではなく、ご自身で作って確認することをお勧めします。
またフランチャイズで成功すると、本部の制約が面倒くさいって感じることもあります。
しかし、フランチャイズでは、それはほぼ不可能です。
自由に事業を展開していきたい方には、フランチャイズは向きません。
最初は大変でも、ご自身でオリジナルブランドを立ち上げることをお勧めします。