トランクルーム市場規模、800億円超えるか?
先日(令和元年5月18日付)の日経新聞に「収納サービス市場規模、20年度末に800億円超に」という記事が発表されました。
記事の内容によると、矢野経済研究所では2020年度には2018年に比べて約1割増の829億3,000万円規模になる見通しとしているそうです。
13年度から毎年10%前後拡大している「トランクルーム市場」。これからも拡大していくトランクルーム市場に注目です。
[one_half padding=”0 5px 0 0″][/one_half][one_half_last padding=”0 5px 0 0″]YouTubeはこちら[/one_half_last]
なぜトランクルーム市場は拡大し続けるのか?
市場規模は大きくなってきても、皆さんの周りにトランクルームを利用されているご友人・お知り合いはいますか?
おそらく、ほとんど方はいらっしゃらないと思います。
ではなぜ?市場規模が拡大していくのでしょうか?
その答えば簡単です。
実際トランクルームを使ってみると効果がすぐに現れるのです。
地域にもよりますが、1帖タイプのトランクルーム(90cm×1m80cm)の空間。高さは約2m。
費用は、7,000円台から利用できます。
たった、月額数千円の費用で自宅が快適空間に。
一度トランクルームに保管した荷物は、二度と自宅に戻せなくなります(笑)
[one_half padding=”0 5px 0 0″][/one_half][one_half_last padding=”0 5px 0 0″]YouTubeはこちら[/one_half_last]
引っ越ししなくてもいい
家が狭くなってきたら、引っ越し。
確かに、今まではこの対策が主流でした。
しかし、トランクルームサービスがでてきたことで、無駄な引っ越しもしなくてよくなります。
わずか数千円の費用で、劇的にご自宅の環境を変えることができます。
捨てればいいのに、、、でもその家族は捨てられない
他人からすれば、捨てればいいのに。。。
そのような荷物が保管されているトランクルーム。
しかし、その家族にしてみれば、思い出もつまっているその品物を安易に捨てることはできません。
子供の成長と共に増えていく荷物。でも捨てられない。
これらの結果、自宅は物が溢れてしまうのです。
ご夫婦のどちらかが捨てられない実情
大半のご夫婦は、個性が相反するものです。
だから、ご主人は捨てても、奥様は捨てられない。
結果、荷物はどんどん増えていき、ご自宅は狭くなります。
片付けての理想。「断捨離」
確かに、思い切ってできるのであれば、これが一番いい対策です。
しかし、日本人は物を大切にする傾向が強いので、断捨離向きではありません。
一時期のブームで終わった断捨離。
やはり、物を大切にする日本人には向いていないようです。
トランクルーム市場は都心中心に伸びていきます
今後も成長し続けるトランクルーム市場。
日経新聞でも都心部中心に伸びていくと言われております。
プラスルームの出店戦略は、都心部を中心に出店することは変わりません。
しかし、東京などの都心部は家賃が高く、大手競合会社も多く存在します。
あえてその激戦区に参入するのではなく、地方の都心部を積極的に出店する戦略をとっております。
地方都心部に集中的に出店することで、強固な地盤を築くことができます。
プラスルームは、出店エリアで「出店数ナンバー1」を目標に、「ご自宅から一番近いトランクルーム」を実現していきます。
大手トランクルームにはできない、小規模トランクルーム開発。
私たち小さな企業が残る、そして勝つための戦略はこれしかありません。
今後も夢のある成長市場を確実にものにしていくために、エリア集中を強化して、地域ナンバー1を達成していきます。
日経新聞「収納サービス市場規模、20年度末に800億円超に
」